描画機能について


KMU-6000 は入力映像に対してマウスや液晶タブレットを用いて描画することができます。

描画機能で使用するマウスや液晶タブレットのペンについての機能の割り当てを下図に示します。

描画メニューはペンの場合はサイドスイッチ1、マウスの場合は中央ボタンを押すことで表示と非表示を切り替えることができます。
描画メニューの選択は各項目に対してペンで液晶タブレットをタッチすると選択します。 マウスをご使用の場合は、左(または、右)クリックすると項目を選択します。 詳細は「描画メニューについて」をご覧ください。

描画メニュー、および、設定メニュー以外の部分をペンでタッチ、または、マウスの左ボタンを押すと描画を開始します。そのあと自由描画の場合はペンをスライドさせている、または、マウスで左ボタンを押して移動させている間、描画が継続します。

自由描画を除く図形描画の場合は、一時的に図形が表示されペンを液晶から離す、または、マウスのボタンを離すと図形が確定し描画されます。 なお、描画中は描画メニューが一時的に表示されません。

描画先となる映像は描画メニューで選択された映像(HDMI IN に入力されている映像、もしくは、単色画面映像)です。 HDMI OUT 1、HDMI OUT 2 ともに同じ描画内容が表示されますが、描画メニューは HDMI OUT 1 にのみ表示されます。 液晶タブレットをご使用になられる際は HDMI OUT 1 の出力映像を液晶タブレットに入力し表示させてください。

また、自由描画の場合は HDMI OUT 2 に即座に描画状態が反映され、自由描画以外の図形描画中は確定後に HDMI OUT2 に反映されます。